私が初めて商品サービスを作ろうと思った時、最初に壁となったのが、「誰の為の商品を作るのか?」「それはどんな形で?」「どのように販売するといいのか?」こういった順番的なことも知らなかったので、本当に苦労しました。
しかし、今では、新商品の開発・商品テーマ決めに関するタスクは、基本的に3日あればほぼ完成させることができます。私だけでなく、私のやり方を実践している人ですら、初心者でも30日あれば、ほぼ、これならイケる!商品の開発ができます。
なので、今回の記事では、「失敗しない起業テーマリスト」についてご紹介していきますので、ぜひご活用くださいね!
失敗しないテーマリストの全貌
もし、あなたが起業準備の最中で、たくさんのセミナーや本を読んでみたけど、コレといった起業アイデアが思い付かないのであれば、このテーマリストを使って、まずテーマを決めてみてください。これからあなたが起業する上で、ある程度決まっているテーマに対して、以下の9つのチェックリストに当てはまっているかどうかを見極めます。
□ 収入を増やすことができる
□ お金の節約ができる
□ 見た目が良くなる
□ 健康になれる
□ 評判が良くなる
□ 安心感を高める
□ 安らぎや癒しを与える
□ 自由な時間を増やす
□ 人生を楽しく充実させる
チェックが入れば入るほど、そのテーマは失敗しない可能性が高いです。起業テーマを固める場合、それが、売れるか売れないか?といったニーズが無ければ、起業は失敗するどころか、お客様がいつまでも獲得できない状況になります。
失敗しないテーマリストは、ニーズをチェックできる
ニーズを確認して、2つ以上のチェックが入ったら、あなたが考えている起業テーマ・方向性は合っていると認識して大丈夫です。あとは、その業界に存在している専門雑誌、協会、会員サイト、支援団体、あるいは、フォーラムサイトなどが複数存在していれば、正しい道を歩んでいることを確認できると思います。自分の起業テーマに関連したものが見当たらない場合は、対象が狭すぎる可能性があるので、その場合は、テーマをもう少し広げてみることをオススメします。
問いのあるところチャンスあり
起業テーマの決定とニーズの確認ができたら、あとは、ウィキペディア、Yahoo!知恵袋、その他、Q&Aサイトで質問したりしながら、対象となる方々に今抱えている問題や課題を聞き出していきます。「今何がわからないのか?」「今何が欲しいのか?」「これからどんな商品があったら助かるのか?」回答を待ってみましょう。
とはいえ、自分や誰かの問題は、既に他の方が解決している場合がほとんどなので、解決済みの案件からリサーチすることも時間短縮になります。質問する前には、検索機能を使って確かめてみましょう。
まとめ
いかがでしたか?あなたが何かしらの分野で起業準備をしていて、失敗しないかどうか見極めることに特化したチェックリストを活用して、正しいニーズを確認していくことで、失敗するリスクは極限まで抑えることができます。ニーズが多様化しているからこそ、常に、起業家として、どんな社会的な問題を解決していくのか?を考えていく必要があります。