体質改善につなげるための
足湯の効果的な方法があるんです。
足湯の効果的な方法があるんです。
Contents(目次)
足湯の効用
足湯では、以下のような効用があり、
生理痛がひどい、冷え症で足が冷たい、
疲れやすいといったケースで役立ちます。
生理痛がひどい、冷え症で足が冷たい、
疲れやすいといったケースで役立ちます。
- 足裏のツボを刺激して血流がよくなりやすい
- 足首にある「冷え性」「生理痛」と関連があるツボ「三陰交」を刺激してくれる
- 足首は卵巣ともかかわりのある部位なので、足首までの湯量で温めるとよい刺激になる
- 冷えた足の血流がよくなり、解毒の働きをする肝臓の血流もよくなりやすい。
準備するもの
1.足が入る大きめでちょっと深めの洗面器か足湯用バケツ
私は最初はもともと、
自宅にあった大きめの洗面器を使用していましたが、
深めであっても、お湯がこぼれやすく
床を拭くのが大変だったので、
足湯用バケツを買って使っています。
自宅にあった大きめの洗面器を使用していましたが、
深めであっても、お湯がこぼれやすく
床を拭くのが大変だったので、
足湯用バケツを買って使っています。
ホームセンターでは
900円~1000円くらいで買えます。
900円~1000円くらいで買えます。
2.入浴するときの温度より少し高めのお湯
私の場合は、やかん満杯のお湯を沸かして
バケツに入れるか、最近は電気ケトル(ティファール)で
満杯まで沸かしてからバケツに入れて、
水で温度を調節するようにしています。
バケツに入れるか、最近は電気ケトル(ティファール)で
満杯まで沸かしてからバケツに入れて、
水で温度を調節するようにしています。
湯沸かし器等の場合は、
43~45度ぐらいで出し、熱い場合は、さし水をして温度調節するといいです。
43~45度ぐらいで出し、熱い場合は、さし水をして温度調節するといいです。
ちょうどいい温度で出してしまうと
お湯がぬるくなりやすく、
足湯の効果が下がりますので
熱めのお湯を用意して水で調節するようにしましょう。
お湯がぬるくなりやすく、
足湯の効果が下がりますので
熱めのお湯を用意して水で調節するようにしましょう。
お湯の量は、足首が隠れる量を用意します。
効果的な足湯の方法
ポイント
- お湯は少し熱めにすること
- 湯量は足首が隠れるぐらいに
- 足湯をする時間は6分間
- 足湯が終わったら、乾いたタオルで十分水滴をふきとりましょう
6分間足湯をすると、
通常は足の血流がよくなり
足の皮膚が赤くなってきます。
ところが、温まり具合が悪い、
慢性的な冷え状態の場合は
赤くならないことがあります。
左右のどちらかでも
足の皮膚が赤くならないようでしたら、
赤くならないほうの足だけ
さらに2分間足湯をしましょう。
3.さし湯用の熱めのお湯
足湯をしていると、
だんだんお湯の温度が下がってきます。
だんだんお湯の温度が下がってきます。
ぬるくなったお湯に足をひたしていると、
今度は足の体温が奪われ、
かえって足を冷やすことになりますから、
さし湯をして、お湯がぬるくならないようにしましょう。
今度は足の体温が奪われ、
かえって足を冷やすことになりますから、
さし湯をして、お湯がぬるくならないようにしましょう。
どんなときにやると効果的?
●寝る直前以外
寝る直前は、眠れなくなるので注意が必要ですが、
それ以外であれば、ゆったりできる時間にやるとよいでしょう。
それ以外であれば、ゆったりできる時間にやるとよいでしょう。
「いつもより冷える」「足が冷えたな」
と思う日は必ずやりましょう。
と思う日は必ずやりましょう。
●生理痛が強い人
生理痛が強い場合は、
生理1日目、3日目にやるのがおすすめです。
●風邪をひきそうなとき
風邪かな?というときに足湯をすると、
体が温まり免疫力がアップしやすいので
風邪も悪化しにくいです。